2010年1月TVアニメ新番組の感想

2010年1月16日(by キョウ) コメント0
1月も半ばになりましたが、2010年最初の更新です。
文章まとめるのも遅いのでマイペースな更新だと思いますが、今年もよろしくお願いします。

さて、2010年1月からはじまった深夜のTVアニメもほぼ初回放送を終えました。
その簡単な感想をTwitterでつぶやいていたので、それらに修正・追記したりしてまとめてみました。
自分の視聴環境で観ることが出来た10作品。作品によりちょっとネタバレありますので。

「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」#1
テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品(公式サイトから)。
高クオリティでした。作画(絵と動き)も背景美術も。丁寧につくっている印象。
でも会話がチグハグで自然な感じがしなかったです。。行動も。
これは「ザムド」さん的なパターンなのでしょうかw
キャラがどうしても「けいおん!」と重なってしまいます。
まだ1話目だし、今後に期待です。

「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」#2
今回も背景が素晴らしかったです(最近はロケハンの写真を元に描くことが多そうなので、昔に比べたらつくりやすいのかもしれませんが)。
作画も丁寧。朝の光の下での光が当たった部分とその影の部分のキャラ等の色が朝の雰囲気出ている色でよかったです。
BGMも高クオリティです。音楽の大島ミチルさんって、Wikipediaで調べたら映画やTVなど多作な人なのですね。驚きました。

まだキャラにそれほど感情移入や理解ができていないせいなのか、個人的に会話が自然に感じられないリアリティを感じられないところがありますが。
あと小林ゆうの声だと、スタイルいいデザインのキャラでも女性的な色気を全く感じない不思議w

修理中の脚付き歩行型戦車もあるって、ちょっと燃えます。
でもまだキャラが兵隊である必要性が感じられず&わからず。
伏線が諸々張られ中ですが。
基本、日常系で進んでいくのか中盤以降シリアス路線中心に変わるのかまだ読めません。

シリアス路線でちょっと前から思っていたことを少し。
ここ数年、普通の萌え系アニメだと思っていたら、後半からシリアス展開がある作品も結構あるんですよね。美少女ゲーム&ラノベ原作とかが多そうですが。
原作知らずで前情報あまり仕入れないようにすると、序盤の話・キャラデザイン・会話・タイトルロゴ・OP・ED・世界観・背景美術などからだけでは判断できないこと多いです。それらだけだと、いかにもな健全な(?)w学園萌えハーレムアニメに見える作品ありますから。
自分の場合、パターン過ぎてつまらない萌え系ハーレムアニメだと思い視聴を止めてしまい、後で評価を読んで最後まで観ておけばと残念に思う作品があったりします。
昔の方がシリアス系の作品は、はじめの方でもそんな話を入れていた気がするし、タイトルロゴ・OP・EDもその作品内容に合っていた気はします。
本当に伝えたい内容と形式(?)が一致していない作品が多くなったと言えるのかも?
そういう傾向は、美少女ゲーム原作作品からなのかも。ゲームはあまりやらなくて詳しくはないので、たぶんですが。
ノベル要素が強いゲームは、美少女ゲームの形式(見た目)を取らないと売りにくい・注目されないということがあるんだと思われますが。
上記の現象は、諸々考察されてそうですけど。

OPの元ネタは、ほぼ全てクリムトの絵のようです。
今日もやられやく 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』OP絵の元ネタを探してきた
クリムトの絵っぽいなと思っていましたが、ほぼ全て元ネタの絵があったとは。毎度ながらよく特定するなと感心します。

神戸守監督が「エルフェンリート」の監督だったのを忘れていました(OPがクリムトの絵を元にしています)。
「エルフェンリート」は、萌えキャラなのにグロでシリアスで(コミカルな部分もあったけど)、話には惹かれましたが精神的にかなり痛く感じた作品でした。気持ちはわかるけど。

今期では一番クオリティが高く、力も入っていそうな作品なので、今後期待です。
このままの高いクオリティが続くとすれば、現段階だと、どうまとめて終わらすかが最重要になりそうです。


「バカとテストと召喚獣」#1
原作未読。
1話だけの印象だとシャフトで制作した大沼心監督作品と比べると普通目な感じの演出に感じます。
召喚獣って怪獣とかじゃないんだw
実際の召喚戦争のシーンがこじんまりして動きも少なく。あそこは見せ場ではないのでしょうか?


「ひだまりスケッチ×☆☆☆」#1
原作未読。1期から観ています。
相変わらず癒されます。仲いいしカワイイ。
現実ではああはいかないです。もう現実では癒されない気がします。
EDは夜のひだまり荘の1枚絵でした。今後はキャラが窓から見えたり時間が変わったり季節が変わったりとそこに追加・修正されていくのかな?
ひだまり荘の住人が2人増えて、今までの4人での仲良し描写のよさが散漫にならないか心配でもあるけど、楽しみ。

キャラデザイン少し変更されました。2期より好きです。原作に近づけたらしいです。
キャラクターデザイン:伊藤良明さんインタビュー

個人的には、1期チーフディレクターの上坪亮樹の演出がかなり好きなのです。演出したEDも。
淡い色彩と水紋や輪をモチーフにした透明感がありPOPさもあるイメージの演出。そしてコミカルな演出でも、間やアイデイアがはまっていて好みです。
もっと演出作品観たいけど、頻繁に演出作がある人じゃないし、情報も素人にはそこまであまり入らないし。。


「おおかみかくし」#1
原作ゲーム未プレイ。
謎が多い1話目。実は竜騎士07原作作品は最後まで観た事ないのです。。今回は最後まで観られるかな?
毎作品、キャラの性格&配置や物語のテイストが似ている感じを受けます。
夜の細い路地の3DCG制作っぽい背景をうまく生かしたEDがよかったです。


「おまもりひまり」#1
原作未読。
王道ハーレムアニメかな? パンツとセクシー分多めでした。深く浸かったら更にダメになれそうw
OP(かな?)の映像がテンポよく気持ちいいです。
主人公の服部分が紙が破れるような感じでめくられて、肌が露出しちょっと驚き恥じらう演出がHです。アイデアの勝利ですw

この作品は、半年前に映像完成させ、作曲家がそれを見て各シーンに合ったBGMを作曲したらしいです。
放送半年前に完成!驚異のハイクオリティと”あやかしサウンドシステム”で贈る美少女学園アクションの決定版! – おまもりひまり アニメ公式サイト


「デュラララ!!」#1
原作未読。
池袋のストリートの話というのが今更感がありました。監督の過去作を鑑みると変な風にはならないと思いますが。
定番コテコテ的なTVアニメしていなく、最近では異質な感じがする作品。リアリティありそうな感じのキャラの性格や会話で(現在の若者の現状と本当に合っているかはわからないけど)、1話目は池袋の雑然としたストリートが主な舞台だったし。キャラのデザインも萌え系ではないし。
話は面白くなりそうな感じがあるし、今後期待。


「はなまる幼稚園」#1
原作未読。
和みました。でもなぜに深夜だけの放送? 大人である土田の主人公視点が多いからかな?
背景美術が淡いのにカラフルでもありよい感じでした。

EDが素晴らしかったです。
少し独自の色彩。でもバランスが取れています。動きは少ないけど魅力ある細部まで凝った絵。
EDの制作スタッフはほぼ女性でした。女子クリエイターの好きなものへの愛(?)を観た感じ。
EDは、毎回曲も映像も変わるらしいです。1話目分が、よかったのでもったいない気がしますが、楽しみにしよう。
「はなまる幼稚園」いち!|ぱんだねこオフィシャルブログ「ぱんだねこの冒険」


「聖痕のクェイサー」#1
原作未読。
設定がすごい。地上派放送なのに、女性の乳を吸って強くなるって。
規制でそのシーンは、白靄や光で隠す訳でもなく、完全に見せないのです(音声も)。設定知らない人には何だかわからないだろうな。でも逆にいろいろ想像してモヤモヤするかもw

男的(自分的?)にはわかる・惹かれる主人公設定かも?
普段は甘えたくても孤独でも過去に深い傷を受けていても我慢していて、好きな女性の乳を吸って甘えられて強い力がみなぎるという風に勝手解釈w(乳を吸うということで母と乳児の関係等から)
(単にエロ描写目的だけかもしれませんが)
ただし美形で常人を超えた強い能力をもつ者に限る。

体の豊満さを強調するコッテリなキャラデや作画が多く、ともの爆乳も毎回不自然に揺れ過ぎで、そこは自分は少しダメでした。
EDもエロい感じですが、それよりも奇妙で不思議な感じがする演出がプラスされていて、それがよかったです。


「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」#1
原作未読。
近頃のシャフトの演出色が薄い正当派的な演出でした。
個人的には尾石達也をはじめとした独特な演出が好きなのですが。
前半のTV番組の生中継的な部分の話は、現実のTV番組のリアリティを再現したのかもしれませんが、自分は長めで陳腐で退屈に感じました。
ミナ姫に萌えられる人は、楽しめる作品になるのでは。


「のだめカンタービレ フィナーレ」#1
原作ははじめの方だけ既読。
アニメは1期から観ています。TVドラマもだいたい視聴してました。
普通の続編で普通に面白かったです。
でも人物紹介もほぼないし、今回から観た人は話がわからないだろうな。自分も忘れていたキャラいたし。

演奏シーンが前期と同じく3DCG制作っぽく、その人物の作画(絵と動き)に相変わらず違和感を感じました。
演奏シーンの作画が大変なら、止め絵や部分のアップの2Dの手描きバンク使用の方が、個人的には好みです。演出次第だと思いますが。


以上です。
「刀語」が1月末に放送ありますが、まだ間があるので今回は除外しました。
現段階での個人的な期待作は、一番が「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」で次が「デュラララ!!」かな。後はシリーズものの安定感と個人的に癒されるので「ひだまりスケッチ×☆☆☆」。
まだはじまって間もないので、しばらく観たり、最後まで観ないとわかりませんが。

少し前からですが、今期も以前に比べTVアニメの新番組減りましたね。よく聞かれるように不況の影響&赤字になる作品が結構あるからでしょうか。
個人的な視聴する立場だけからすると、数はもう少し少なくてもいいので、その分クオリティが高い作品が揃ってくれれた方が、うれしいのですが。

昨年末に終わったTVアニメの感想と昨年観たアニメの個人的ランキングも簡単に書こうかなとも思っていましたが、なかなかやる気出ず。やる気が出たらやろう。

今年も何事もなければ、例年のようにTVアニメ(主に深夜)だけは数多く観ると思います。
最近は、もっと実写の映画等も観たいとは思うのですが、昔から外出するのがプレッシャー+面倒だったり、人混み苦手だったり、人が居ると落ち着かなかったりして、映画館になかなか行かず。
DVD借りて観るのも、レンタルする手間やTVアニメに比べまとまった時間をつくらないと、気分的にも気軽には観れないしと。
まあ諸々理由はありますが、家でアニメを観る方が楽で好きなんだと思います。録画した分を消化しないとすぐ溜まっていくし。
実写の映画の方が、新しかったり面白い表現があったり、深い話もあったり、ハッとするようなリアリティがあったり、作家性の高かったりする作品が多いと思うのですが。昔はもう少しは観ていたのですが。。

ところで、正月にこのブログの背景色と文字色変更しました。
やはり濃い背景色でも白文字では読みにくいかなと思ってきて、薄い背景色+黒めの文字にしました。

カテゴリ : TVアニメ感想

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