■ (2001/8/31)
【簡易続報】 夏のTVアニメ新番組その後に関してなど
今のところ、トップは未だ「フルーツバスケット」(木曜夕方 18:00〜 テレビ東京系)(すでに2番組しか見てないのだが)。OPとEDの曲もなかなかよい(最初のころは、ビデオで繰り返し再生し聴いてた)。ここ数年、ツボにはまると単純なパターンでも涙ぐむので、そんな回が結構あったりします。しかし、少女コミック原作ということもあって、僕にとっては清すぎます。(@@) ちょっと見るの辛くなってくるかも。
ちなみに春の新番組については、現在、たまにリアルタイムで見る以外、全く見ていない状態。(v_v) アニメは子ども向け多いし、現実的なものを感じさせなかったり(全てが現実的だとおもしろくないのだが)、ある程度感情移入できるキャラクターがいない作品だと引かれないし。でも後半から内容が濃くなったり話が急展開したりして、おもしろくなる作品もたまにあるんだよな。
■ (2001/7/7)
【速 報】 夏のTVアニメ新番組・第1週目に関して(地上波のみ)
「フルーツバスケット」(木曜夕方 18:00〜 テレビ東京系)が1番よかったかな。
■ 春のTVアニメ新番組・個人的感想(読む人いるのか…?) (2001/5/5)
お待たせ! 実は、子どもの頃からアニメ好き。そのため、空想等に逃避しがちな傾向が、更に増強されていた気も。思春期で何かと破綻し距離をとったが、結局、見ること自体は卒業できず。そんな作者の春のTVアニメの感想。
作者は、残念ながら薄いアニメファンです。地上波の番組しか見てませんが、今期は新番組かなり多く、17番組とりあえずエアチェック。以下、現在エアチェックしている6番組について。現時点の個人的感想なので、悪しからず。
それでは週はじめから、いってみよう!
○超GALS 寿蘭 (日曜朝 8:30〜 テレビ東京系)
コミック原作でギャル系(でいいのか?)の女子高生が主人公。ギャル系のノリのよさが出ている。(ガングロな子は見なくなった気が..)
ヒロイン強すぎ。男だろうが女だろうが、気に入らない奴は、がんがん殴り蹴る。昔の少年マンガの主人公のよう。ささいなことでむかつきボコりたくなるのは現代的か…(自分も思うだけだったら、それなりにあるが)。
鉄パイプで主人公を殴ろうとする同級生の女の子たちや5万で主人公の顔に傷を付けるのを請け負った同級生の男の子など出てくる。そういった感じって、同世代には日常にあり得ることとして違和感なく受け止められるのだろうか? あくまでコミックのお話としてなんだろうか? 高校生の倍くらいの歳に近くなった作者にはわからないが、興味ある点。
でも、殺伐とした感じもコミカルなノリでサバサバと乗り切っていく。そういう点は、さすがギャル系。
○機動天使エンジェリックレイヤー (日曜夕方 17:20〜 テレビ東京系)
これもコミック原作。乱暴な説明だが、ポケモンの高性能な人形型ロボット(?)版かな。自分の持っている人形型ロボット(? エンジェルと呼ばれてる)でバトルする訳なのだ(ゲットはないようだ)。
キャラクターデザインがよい。魅力的。かわいい。
バトルする会場のモニタ表示もかっこいい。
話としてはあまり好みのパターンでないので、そのうち見なくなりそうだが。
○シスター・プリンセス (水曜深夜 24:45〜 テレビ東京系)
ゲームと連動もの。主人公にいきなり12人の妹たちが現れ、同居する話。
コミカルでシュールな世界観がよいです。たまにBGMに沖縄民謡を使うのもよい具合。女の子のキャラデザインは好きでないのだが。何となく見てしまう。イヤな奴が出てこないので、楽に見れることもあるからかな…。あと、主人公の性格が自分と一部似ていることもあるかも。
ED(エンディング)の出来がよいです(夕景の変わり具合とか)。EDはなんか少し宮崎アニメ系(ハイジとか連想してしまう)。
○破邪巨星Gダンガイオー (木曜深夜 27:44〜 テレビ朝日系)
昔発売されたOVAの続編ということ。SFロボットもの。ロボットかっこわる。
少しラブコメ入ってる。典型的だけど、いい感じかな。現実にはないけどね。設定が一部EVAチックな点もよかったりして。
○Z.O.E (金曜深夜 26:30〜 テレビ東京系)
ゲームが最初の作品なのかな?(作者はゲームしないので) 近未来SFロボットもの。
主人公が、妻に逃げられた、成人した二人の子持ちの父親。少年が主人公の作品が多いので、感情移入できずらくなくなってきた昨今(少女が主人公だと更に感情移入は無理)、珍しい主人公でその家族を中心(今のところチグハグ)に話が進みそうで、典型的でないのがよいです。
でも主人公たちと行動を共にするお嬢様言葉のピンクのロボットの機体は少し気色悪い。
○ARMS (土曜深夜 24:50〜 テレビ東京系)
コミック原作。原作ものは手堅いです。う〜ん、大人になる思春期の動揺や身体や暴力に対する感受性。未だにわかります。一生涯、永井豪的世界(漫画版のデビルマン系統ね)なのか…(>作者)。
今期は、熱中できる度合いがかなり高い作品はないようです(EVA以来、あれに近く熱中できたものはないのですが)。でも、当たり前ですが、作り手側の人はすごいです。毎回、どうやって作っているんだろうと感心します。アニメの場合、ゼロから人の手で作り上げていく訳で(設定、ストーリー、キャラクター、メカ、構図、動き、背景、色彩、アフレコ、SE、BGM等々)、凝ろうと思えばすごい時間と手間が掛かるはずだし。う〜ん、職人技や。考えるとすごい。
作品の話数が進んでいくと、また評価は変わってきます。途中で見なくなるものがほとんどだし。番組終了後、感想載せるかも。
連休で時間があったので、これを書くことできた。よかった。このシリーズは続くでしょう。
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