石垣島・沖縄本島 (2002.5.17 〜 6.12 /日目) 02.7.11 UP)

● 8日目 5.24(金) 曇り

 午前、朝食後、そうじ。その後、妹の指示を受け、昼食作り。

 午後、おむつ洗い。
 その後、レンタカーを中心街まで返しにいく。
  途中、米原のヤエヤマヤシ群落を見に行く。ヤエヤマヤシは、石垣島と西表島のみに自生するそうだ。少し離れたところから見る群落は、ジャングルぽい感じでよい。
 道の途中のヒマワリ畑で写真を撮る。花が虫に喰われてたり、少し枯れているのが多く、イマイチ。

 中心街まで行き、頼まれた買い物を済ませ、レンタカー屋に車を返しにいく。バスで帰ろうと思っていたが、家まで送ってくれると聞いたので、その前に別の買い物を済ませることにする。公設市場前のアーケード通り(露店が並び、少し東南アジアっぽい感じがする)で、塩せんべいと今晩の食事用にマグロのアラを買う。
 徒歩でレンタカー屋に戻る。家まで送ってくれると聞いていたのに、上司らしい人に、遠いので、規約で家までは無理と言われる。仕方ないので、バスで帰ることにする。マグロのアラは、とりあえず煮とけば大丈夫だけど、今晩の夕食には間に合わない。ごねればよかったと後悔。こういうところ、ダメだよなと自分と相手にもムカツキ、鬱。
 ダメ元で、購入した魚屋に行き、事情を話し返せるかと聞くと、すんなりOKしてくれた。悪いので、店で売っていたサーターアンダギーを替わりに買う。よかった。いいことある。石垣島の人は、相手にも自分にもいい加減なところあるのかな? そういう話は聞くし。旦那さんも沖縄の人は、そうだって言っていた。自分的には、居心地いいかも。

 バスの時刻(妹夫婦の家の近くの路線は1日2〜3便しかない)まで時間があるので、早めの夕食を食べる。ボサノヴァがBGMのそば屋(「すば屋 ボサノバ」)で八重山そばを食べる。味は普通。でもボサノヴァ好きの自分には、久しぶりのボサノヴァのBGMが、とても心地よい。

 17:30のバスに乗る。着くまで、1時間少し掛かる。最多時でも乗客数名。1日2〜3便の路線だけはある? 乗客が自分だけになる。停留所に停まり、運転手がタバコ吸うかと身振りとともに聞く。普段は吸わないのだが、ここ数日は購入して吸っていたので、外に出て付き合う。話によると、元は東京の人で、今年いっぱいで仕事を辞め、貯めたお金で土地を買い、健康食系の事業をはじめたいとのこと。そんな話を一通りして再び乗り込む。
 家からバス停まで、徒歩20〜30分くらい掛かるので、またダメ元で途中の道端で降ろしてくれるか聞く。すんなりOK。うれしい。家の前の道端で降ろしてもらい、お礼を言う。今日は、いいことあった!

 夜、旦那さんと月明かりの庭で泡盛飲みながら、旦那さんは主にギターで、僕はジンベ(アフリカの太鼓の一種)で知っている曲や他適当にジャムる。旦那さんは、ギタリストの仕事もしていたので、さすがにいい音色を奏でる。波の音と虫の声..。

ウネウネ(写真)
ウネウネの木

ヤエヤマヤシ(写真)
ヤエヤマヤシ
ヒマワリ(写真)
ヒマワリ畑にて
 

< 前日の分へ   Next day >
<< 全体のTop  < 旅記のTop
 Copyright(C) kyoichi Morioka